OpenTelemetry Collector レシーバー
Prometheus レシーバー
Prometheus のレシーバーも、もちろんあります。Prometheus はOpenTelemetry Collectorで使われているオープンソースのツールキットです。このレシーバーは、OpenTelemetry Collector自身からメトリクスをスクレイピングするためにも使われます。これらのメトリクスは、コレクタの健全性をモニタリングするために使用できる。
ここでは、prometheus レシーバーを変更して、コレクター自身からメトリクスを収集できるようにしてみます。レシーバーの名前を prometheus から prometheus/internal に変更して、レシーバーが何をしているのかをより明確しましょう。設定ファイルを以下のように更新します
上記の設定では、OpenTelemetry Collector自身が公開しているPrometheusエンドポイントをスクレイピングしています。どのような情報が得られるか、curl コマンドで試すことができます:
Tips: コンポーネントに名前をつける
レシーバー、プロセッサー、エクスポーター、パイプラインなどのコンポーネントは、 otlp や otlp/2 のように、 type[/name] 形式に従った識別子によって定義されます。識別子が一意である限り、与えられたタイプのコンポーネントを複数回定義することができるようになります。
ここでは prometheus/internal という識別子でこのコンポーネントを特定できるようにしたので、別の prometheus レシーバーを追加して、監視対象インスタンスのPrometheusエンドポイントをスクレイピングさせることもできます。
ダッシュボード例 - Prometheus メトリクス
このスクリーンショットは、 prometheus/internal レシーバーがOpenTelemetry Collectorから収集したメトリクスの、spmeのダッシュボードの例です。ここではスパン・メトリクス・ログの、それぞれの受信および送信の様子を見ることができます。
メモ
このダッシュボードはSplunk Observability Cloudにある組み込みダッシュボードで、Splunk OpenTelemetry Collectorのインストールの状況を簡単にモニタリングできます。
