ミューティングルールを利用する
- ミューティングルールを設定する
- 通知を再開する
1. ミューティングルールの設定
特定の通知をミュートする必要がある場合があります。例えば、サーバーやサーバー群のメンテナンスのためにダウンタイムを設定したい場合や、新しいコードや設定をテストしている場合などがあります。このような場合には、Splunk Observability Cloud でミューティングルールを使用できます。それでは作成してみましょう。
ナビバーにある ボタンをクリックし、Detectors を選択します。現在設定されているディテクターの一覧が表示されます。フィルタを使ってディテクターを探すこともできます。
Creating a Detector でディテクターを作成した場合は、右端の3つの点 ...
をクリックすると、そのディテクターが表示されます。
ドロップダウンから Create Muting Rule… をクリックします。
Muting Rule ウィンドウで、 Mute Indefinitely をチェックし、理由を入力します。
この操作をすると、ここに戻ってきてこのボックスのチェックを外すか、このディテクターの通知を再開するまで、通知が永久的にミュートされます。
Next をクリックして、新しいモーダルウィンドウでミュートルールの設定を確認します。
Mute Indefinitely をクリックして、設定を確定させます。
これで、通知を再開するまで、ディテクターからのEメール通知は受け取ることがなくなりました。では、再開する方法を見てみましょう。
2. 通知を再開する
Muting Rules をクリックして、Detector の見出しの下に、通知をミュートしたディテクターの名前が表示されます。
右端にあるドット ...
を開いて、Resume Notifications をクリックします。
Resume をクリックして、このディテクターの通知を確認し、再開します。
おめでとうございます! これでアラート通知が再開されました。